〜 あとがき 〜

“本棚を飛ぶ鳥”は

本棚を眺めていて、ふと思いついたイメージを

再現したものです。

見慣れた場所に突然、別のものを持ってきて

少しの間、頭を空想の世界に飛ばせてみたい・・・

そもそも本を読む行為自体が

​思考を別の世界へ飛ばす事とも言えるし・・・

日常を過ごしていると忘れがちですが、

世界は数え切れないほどの

ここではない場所(パラレルワールド)で出来ていて

そんな“ここではない場所”に思いを馳せる事は

時には 気づきを与え、

時には 傷ついた心を癒すきっかけに

なったりします・・・

“本棚を飛ぶ鳥”たちも

これから いくつもの本棚を渡りながら

​まだ見ぬ場所に思いをめぐらせるのだろうと思います。